個人経営のレストランのブラックバイト

私は地元にある、個人経営のレストランでアルバイトをしていました。
時給は900円、まかない付き、16時から21時までの短時間の契約で採用されました。
職場はシェフ以外はすべて女性、高校生から主婦まで年齢層は幅広く、人間関係は良好でした。

でも、オーナーの娘がホールのリーダーになってから、職場環境ががらりと変わってしまいました。

これまでは和気あいあいとした雰囲気の職場だったのですが、オーナーの娘はシェフと私たちウエイトレスが話すのを禁止しました。
休憩時間も別々の部屋で過ごすように言われ、まかないもなくなりました。
一番ベテランのウエイトレスはきつく当たられ、自分のお気に入りの大学生のアルバイトの人を特別待遇にしました。

私は新人だったため、仕事が遅くなることがあったのですが、ミスをしたときは終業後反省文を書くように強制されました。
21時のラストオーダーまでの契約のはずが、だんだんと掃除まで時間を延ばされ、結局帰るのは0時を過ぎることが増えました。

Composite of Clock and Calendar

オーナーの娘がリーダーになり、ほとんどのホールのメンバーが辞めてしまいました。
私も辞めようとしたのですが、オーナーから引き止められてしまい、そのまま半年ほどアルバイトを続けました。

オーナーの娘が何を考えていたのかは、今でもまったく理解できません。
先日久しぶりにお店の前を通りましたが、以前のような活気はなく、人気が落ちた様子でした。

 

従業員や客が離れても仕方ない悪質なリーダー

自分の希望を無理矢理押し通す、酷いリーダーですね。
特に問題なのは、自分が気に入っている特定の従業員だけを優遇する点です。
どのように優遇されていたのかはわかりませんが、もし労働内容や給料といった面で優遇されていたとなると、大きな格差が生じる事になります。

従業員が快適に働けない状況は、やがて店全体に広がっていきます。
そして、お客さんは意外とその雰囲気を察知しやすいものです。
従業員の雰囲気が悪くなると、お客さんの雰囲気も悪くなり、客離れの原因になっていくのです。